【S25最終101位(R2046)】nuchigematicママングライ

各レギュの最終シーズンに中途半端な結果残して雑構築記事書いて構築記事書きたい欲満たし男

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構築経緯

S23(レギュH2シーズン目)で、S22の2位の構築を参考にママングライを使っていたところ、噛み合い要素が少なく、0点か100点かではなく40点か60点かのゆるやかな択を続けることが多いという点で手に馴染んだので、ママングライ@4から構築を組み始めた。

ママングライでは竜舞カイリュー剣舞ガブリアス、セグレイブに勝てないのでヘイラッシャは必須。

@3はS22からコロコロ変えてきたが、まず毒菱を踏まないアタッカーが欲しかったので、鉢巻オオニューラを採用。

次に、ヘイラッシャ、キョジオーンをはじめとする、今までの4匹で勝てない高耐久のポケモンを破壊するためにシルクガチグマを採用。

最後の枠はS24中ずっと模索していたが、最終的には瞑想バトンクエスパトラを採用。理由としては、勝率の悪かったアーマーガア、ドラパルト辺りに対して瞑想バトンからシルクガチグマに繋げば強引に破壊できそうだったため。

 

個体紹介

ママンボウ@突撃チョッキ 鋼テラス

クイックターン/ミラーコート/熱湯/アクアジェット

実数値:272(252)-95-101(4)-60-106(252+)-63(-)

物理耐久が欲しい場面もないわけではないがサーフゴーに対する役割を優先してD特化、さらにママングライラッシャミラーでは必ずお互いHP満タンでTODになりHP総和で勝敗が決まるのでHぶっぱ(2回あってどちらもdraw)。

テラスはブリジュラスのボディプレスを意識したゴーストかガチグマのノーマル技を半減できる鋼の2択だったが、前者はオオニューラのインファイトやガチグマの大地の力を上手く当てればなんとかなるので、鋼テラスとした。そのおかげで、嘘泣きガチグマでママンボウ対策をしている人には一度も負けなかった。

 

グライオン@毒毒玉 鋼テラス

守る/身代わり/地獄突き/毒毒

実数値:179(228)-116(4)-152(52)-*-96(4)-157(220+)

S25では隠密瞑想ガチグマが少なく、出されたガチグマの大半がシルクを持っていたため、地獄突きグライオンでハメられることが多かった。

グライオンvsシルクっぽいノマテラガチグマ対面では一旦守るを押し、ほぼハイパーボイスが飛んでくるが、次は8割くらいブラッドムーンが飛んでくるので身代わりを押すと意外と何とかなってた。

残数やHP割合の有利を十分確保した上で残り時間がある程度経っていれば、吠えるブリジュラスに対して地獄突きと守るを交互に打ってTODすることも可能。

今思うとガチグマに対して鋼テラスを切りながら毒毒を打つ機会はあまりなかったし、裏のオオニューラやガブリアスを考えるとテラスを切りにくいということが多かったのでテラスは鋼じゃなくてもよかったかもしれない。

 

ヘイラッシャ@残飯 草テラス

雪雪崩/地割れ/欠伸/守る

実数値:257(252)-120-183(252+)-*-86(4)-55

物理受けと思わせといて特殊もそこそこ行ける魚。ガチグマが毒テラス瞑想し始めたらママングライでは手に負えないので、ヘイラッシャで地を裂く。ステロ吠えるボディプのようなブリジュラスにも同様。

テラスは、構築単位で激重なキノガッサと、ステロ撒きや風船持ちでも10万ボルトを採用したブリジュラスが増えていたことを意識して草。

地割れを眠るにした方が安定した受けが出来るが、コノヨザルが重いことと先述のステロ吠えるブリジュラスや毒テラス瞑想ガチグマのために地割れは抜けなかった。

 

オオニューラ@鉢巻 悪テラス

インファイト/フェイタルクロ―/地獄突き/蜻蛉返り

実数値:155-182(252)-81(4)-*-100-189(252+)

毒手+蜻蛉返り+ママングライの相性が凄まじい。

初手オオニューラガチグマ対面では、突っ込まれるのは襷かノマテラ以外のテラスを切る場合だけだが、その場合ママンボウが余裕を持って受けられるので蜻蛉返りが安定する。

インファイトの火力が非常に高く、ママンボウクイックターンと合わせて耐久に振っていないガブリアスやH振りハッサムを倒せる。カイリューに対しても結構入るので、インファイトで拘った状態でカイリューが死に出しされても、毒手と合わせて意外と悠長な行動は許さない。

格闘テラスだとH振りガブリアスハッサムインファイトでワンパンできて便利だが、イエッサンやクエスパトラが重かったり、HBサーフゴーを地獄突きで倒したりするために悪テラスにした。

 

ガチグマ@シルクのスカーフ ノーマルテラス

ブラッドムーン/ハイパーボイス/大地の力/月の光

実数値:189(4)-*-141(4)-186(244)-86(4)-114(252+)

ヌチゲモ。

ガチグマミラーの素早さ対決が勝敗に直結するので思い切って最速。これにより遅いカイリューやサーフゴー、ブリジュラスの上から動いて意表を突くことも。

ちなみに1度だけガチグマミラーで上から動かれたことがある(相手もシルク)。

対キョジオーンやアーマーガア系のサイクルでHP管理をするため月の光を入れた。

 

エスパトラ@オボンのみ フェアリーテラス

アシストパワー/瞑想/バトンタッチ/守る

実数値:196(204)-*-98(140)-122(4)-100(156)-138(4+)

調整

H:4n

S:ミラー意識で速め(準速ブリジュラス抜き)

元々ガチグマにバトンすることだけを考えて採用したが、使い始めてから、ガチグマで殴ってからラス1クエスパトラで吠えるやドラゴンテールを防ぎながら瞑想を積んでスイープする動きも可能だということに気付いた。

 

選出

基本

ママンボウ@2

オオニューラを出す場合は基本初手、それ以外は基本ママンボウ初手

 

(呪いがなさそうな)ドラパルト、アーマーガアがいたりママンボウ選出では選出択になってしまい、ママンボウ選出よりバトンが刺さりそうなとき

初手オオニューラ+クエスパトラ+ガチグマ

オオニューラがインファイトやフェイタルクロ―で拘って2手目のサーフゴーに起点にされるとまずいので相手の初手が悪半減のポケモンでも地獄突きを結構打っていた。

 

重いポケモン

イダイトウ、剣舞ハッサム

↑どっちも最終日めちゃくちゃ多くて困った(敗因)

 

結果

TN Neustart 最高最終2046 101位

TN バイオレット 最高2013 最終どっか

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個人的にはレギュHが今までのレギュの中で圧倒的に一番楽しいものであって、次のレギュGシングルはモチベがあまりないこと、3か月かけて構築を練ってきて特にS25が気合を入れていたこと、今期の中盤までかなり手応えを感じていて2桁どころかワンチャン2桁前半までいけそうなほど自信があったこと、体力の限界が来て止めて寝たら101位という順位、色々合わさって絶望しかないです。

とりあえずJCS予選に向けてダブル頑張ります。